カップ・オブ・エクセレンス(Cup of Excellence)は、審査会の開催国でその年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものと評価されたコーヒーにのみ与えられる名誉ある称号で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審査員の厳格なカップテストにより香りや味覚の審査を受けて評価された、その年に生産されたコーヒーのうち数%にも満たないほんのわずかなコーヒーだけが、カップ・オブ・エクセレンスの称号を授与されます。厳しい審査をクリアし与えられたカップオブエクセレンスの称号は、「本当に美味しいスペシャルティコーヒー」であることの証(あかし)と言えます。
さわやかなボディとフローラル、青リンゴ、ベリー、クリーミーな風味特性。
国際品質コンテスト「カップ・オブ・エクセレンス」2014で11位を受賞したエル・アウソル農園はソンソナテ地区のフアユア市に位置し、標高1,600m面積100ha農園です。100年以上の歴史が有り、マリア エレナさんは4世代目のオーナーです。近年パカスとマラコジペの交配によるパカラマ種が注目の的になっていますが、このコーヒーはパカス種です。